夏のメガネのお手入れ
宮澤 良平
汗をかきやすい夏場はメガネのクリーニングが必須です。
夏場にメガネを放置すると様々な故障の原因になります。
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①メガネが畳めなくなる
メガネのネジに気化した汗が入り込み、ミネラル成分が結晶化することで曲がらなくなる事があります。
その状態で曲げようとするとフレーム全体が歪み、壊れてしまう場合もあります。
②ネジが錆びる
汗等によってネジが錆びてしまうと、ネジが中で折れたり、抜けなくなってしまい、レンズや鼻パッドの交換や、つるが曲がらなくなった状態を治す事が難しくなります。
ドリルで削るなどで修理できますが、傷が残ってしまったり、ネジ穴が壊れてしまったりします。
③腐食
鼻パッドや、耳に当たっているモダンなどの樹脂部分が腐食し、ガサガサになって肌を傷つけたり、中の金属を錆びさせたり、緑青が出てしまったりします。
以上の故障はマメに超音波洗浄器をでクリーニングすること事で防ぐ事ができます。
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またネジの交換やネジを緩めた状態でのクリーニングなども必要になる場合もあります。
お気軽にお申し付けください。