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宮澤良平

お顔に合うメガネフレームの選び方

どのようなフレームが自分の顔に適しているのかなかなかご自分では分からない方も多いと思います。

フレーム選びの基準はデザインやカラーがお好みかどうかが大切ですが、美観的なバランスや使い易さを基準に考えると「フレームの大きさ」「レンズの大きさ・形状」「重さ」の3つが挙げられます。


◆フレームの大きさ 縦幅・横幅

 フレームの横幅

フレームの横幅は顔の1番広い横幅と同じ位が適しています。

また、調整できますが、メガネと目じりの隙間に指が一本入るくらい、そして、こめかみのあたりと眼鏡の間に名刺一枚ほどの隙間が空いている事が理想とされています。

 フレームの縦幅

メガネを掛けた状態で、眼鏡が顔の下に2つ入る以下の大きさが理想とされています。

サングラスの場合や、お好みの大きさがある場合は、この条件に当てはめる必要はありません。

◆レンズの大きさ・形状


レンズの大きさ

メガネを掛けた時にレンズの中心が眼の位置と一致するか、やや内側にあるのが理想とされています。

眼の位置がレンズの中心より外側にある場合は眼が離れた印象になります。

可能な限りレンズの中心より眼の位置が外側にならないフレームを選ぶことをおすすめします。


レンズの形状

レンズの形は顔の形の印象を緩和させたい場合は、丸顔の人はスクエア系のフレーム、角ばった顔の人は丸いフレームといったように顔の形と異なるレンズの形状がおすすめです

また、顔に合うという観点では顔の形と近い形状のフレームを選ぶと顔になじみやすいと言われています。

顔の形だけでなく、眉毛の曲線や輪郭とフレームの曲線が近いとなじみやすいと言われています。

しかし、シャープなスクエア系のフレームで知的さ楕円形のフレームで穏やかさ丸い大き目のフレームでかわいさ等を求めているイメージがある場合はお好みや感覚で選んでよいと思います。

顔に合う、合わないは悩んだ時の基準の一つ程度に考えるといいと思ます。

 重さ

基本的には、軽いフレームが最適ですが、重心やかけ心地が考えられた構造かつ、調整ができる構造になっていないと快適にはお使いいただけません。

購入前の調整されていない状態ですが、掛けた時に感じる重さや、かけ心地を基準にするといいと思います。

 まとめ

理論的に顔に適したフレームをよりも、選んだフレームが好きであるかというほうが何倍も大切です。

メガネ店でフレームを選ぶ際にフレームの質感、色、軽さ、デザイン、ブランド、掛け心地、直感などの様々な要素でフレームを好きになると思います。

藤原メガネでは一般論的なアドバイスに加えて、そのフレームの良さをお客様にお伝えすることで、 お客様にフレームを好きになってもらえるよう、サポート致します。

#フレーム

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