コロナ禍 花粉症に注意
本日はコロナ禍における花粉症の注意点と対策を紹介します。
花粉症
花粉症とは空気中の杉やヒノキなどの花粉に対してアレルギー症状がでる病気です。
原因となるアレルギー物質は多岐にわたり、ほぼ一年中花粉症にかかるリスクがあります。
ピークは2月~5月といわれています。
アレルギー症状
鼻に関する「くしゃみ、鼻水、鼻づまり」と眼に関する「かゆみ、涙、充血」が主流ですが、他にも皮膚に関する「かゆみ、肌荒れ」や下痢、発熱、咳、息苦しさ等です。
コロナ禍の花粉症の注意点①
まず、一部の症状が新型コロナウイルスの症状と類似しているので注意が必要です。
花粉症だと思っても念のために病院で受診することをおすすめします。
また、特に発熱がある場合は感染対策の為に、受診前に病院や相談窓口に連絡をする必要もあります。
コロナ禍の花粉症の注意点②
アレルギー症状の中でも注意が必要なのが鼻と眼の症状です。
鼻の症状の場合は自分が新型コロナウイルスに感染していた場合、鼻水やくしゃみで周囲に感染させてしまう可能性があります。
眼の症状の場合はかゆみから目に触れてしまう際に、手に付着した新型コロナウイルスが眼から感染してしまう可能性があります。
対策
まずは、諸症状がある場合は病院に行くことをおすすめします。
眼や鼻、くちから花粉が体内に入るので、メガネやマスクが予防、症状の軽減に効果があります。
また、帰宅時には服についた花粉だけでなく、メガネに付着した花粉にも注意が必要です。
基本的にメガネは水洗いができるので、水で流して良くふき取るか、汚れがひどい場合はメガネクリーナーや食器洗い用洗剤などを使用するのがおすすめです。
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