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宮澤良平

スマホの長時間使用におすすめのメガネ

本日はスマートフォンを長時間使用する方におすすめなメガネを紹介します。

スマートフォンを見る距離は、本などを見る距離よりも近くなるので特に通常の遠くを見る用のメガネや度数がない方の裸眼の状態では疲れやすかったり、見えにくかったりする場合があります。

この疲れやすさや、見えにくさは年齢を重ねると増加します。

また、遠く用メガネの度数を下げれば近くは見えやすくなりますが、遠くを見る視力が低下し、車の運転などには適していないメガネになります。





一つのメガネで済ましたい場合(20代から30代)

レンズの上方部に遠くが見える度数、レンズの下方には調節力をサポートする度数をいれたアシスト設計のレンズがおすすめです。

近視や遠視、乱視がなく、メガネやコンタクトが必要ない方の場合は上部に度数を入れないで作成することで使用できます。



一つのメガネで済ましたい場合(40代以上)

40歳以上の方は調節力の低下により、遠くと近くの両方を鮮明に見ることはさらに難しくなってきます。

通常の遠近両用レンズで疲れやすかったり、見えにくかったりした場合は遠近両用メガネの中間重視の設計がおすすめです。

遠くの景色などはやや物足りなく感じるかもしれませんが、中間の距離が見えやすくなり、スマホやパソコン作業に適しています。




ブルーライトの対策

光の中でもブルーライト(青色光)はエネルギーが強く、眼の奥にある網膜まで届くので眼に悪影響があるとされています。

また個人差がありますが、眼精疲労の原因になります。

近年の研究結果では、不眠症の原因にも挙げられています。


メガネで対策

ブルーライトカットのコーティングをされたメガネレンズならブルーライトを軽減できます。

※紫外線のように99.9%カットしてしまうとレンズのカラーが濃いオレンジ色になります。






スマホ使用時の疲れの軽減には、適度な休憩、部屋の適度な明るさ、画面の輝度調整等も効果的です。




#緊急事態宣言

#スマホ用メガネ

#ブルーライト

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