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メガネなしでもよく見える 50歳以降の注意点

  • 執筆者の写真: 宮澤良平
    宮澤良平
  • 29 分前
  • 読了時間: 1分

50歳以上で、メガネやコンタクト、眼内レンズ等がない状態で遠くも手元も見える場合には注意が必要な場合があります。

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遠くも手元もよく見えているので、眼が良くて素晴らしいことのように思えますが、両目でおなじ距離が見えていない場合があります。


例えば

・右眼は弱い遠視か近視、または正視(度がない状態)

・左目が近視という状態

という状態だと、遠くは右眼で見て、近くは左眼で見ることで両方の距離が見えている状態になります。

その場合、両目で同じ距離は見えておらず、中間の距離にはピントが合わない状態になります。


メガネやコンタクト、眼内レンズ等で眼科医の監修のもとでその状態(モノビジョン)にする場合もありますが、様々なデメリットがあります。

立体感や遠近感が低下し、細かい作業や距離感がわかりにくかったり、「肩こり」や「頭痛」、「睡眠障害」などの体調不良を起こす場合があります。

さらに、片方の視線がずれてしまう「斜視」になる場合もあります。

また、その状態に慣れるととメガネなどで補正して両目で見えている状態に違和感が感じる場合もあります。


よく見えていると思っていても、眼に良い状態ではない場合があるので、眼科やメガネ店で度数の測定することをおすすめします。

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