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宮澤良平

メガネのあまり知られていない事 メガネは乾拭き厳禁 水洗い推奨

本日は意外に知られていないメガネの洗浄方法について紹介します。

当店では受け渡しの際などに必ず取り扱い説明をしていますが、なかなか浸透していないように感じます。




メガネは乾拭き厳禁

メガネはレンズ拭きであっても乾拭きが厳禁です。

なぜなら、乾拭きをするとレンズに付着した眼に見えない砂粒や鉄粉等をこすり付ける可能性があるからです。

乾拭きはレンズの傷の主な原因です。


※メガネレンズクリーナーの注意点

シートタイプやムースタイプ、液体タイプ等、様々な種類が販売されていますが、専用の商品であっても水洗いした後の使用がおすすめです。



メガネは水洗い推奨

メガネの故障の原因として、汗や雨、各種スプレー、油、化粧品等の長時間の付着によるシミや劣化、さびが挙げられます。

マメに水洗いすることでそれらの影響を防ぐことができます。


水洗いでは綺麗にならない場合は、食器用洗剤(中性洗剤)か、市販のメガネレンズクリーナーがおすすめです。

また、石鹸や中性以外の洗剤等の使用はレンズ表面のコートを痛める可能性があるので厳禁です。




※レンズの水気を取る際は、こすらず押し拭きするのがおすすめです。

また、清潔なティッシュで水気を取ってからレンズ拭きで拭くのもおすすめです。


ご自分でお手入れしてもなかなかきれいにならない場合は、お気軽にご来店ください。

店内の超音波クリーナーでネジの隙間などもきれいにすることができます。







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