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宮澤良平

メガネフレームの買い替えるタイミング

本日はメガネフレームの買い替えのタイミングについて紹介します。

基本的にメガネフレームは修理ができます。

また、メーカーに在庫がある場合は、破損部分の部品交換でも対応が可能です。




買い替えのタイミング

フレームの破損が複数ある場合

フレームは曲がってしまったり、折れてしまっていたりしても修理が可能です。

塗装剥げなども直すことができます。

しかし、一度修理をしても、すぐに他の部分で修理が必要になるような、複数個所に破損の兆候がある場合は買い替えることをお勧めします。

状態にもよりますが、修理には数週間かかる場合もあります。



フレームの破損の原因

メガネフレームの破損の原因は、ぶつけたり、踏んでしまったりする他に、プラスチック部分や塗装部分の変色や劣化、ネジなどの錆が挙げられます。

原因としては汗や整髪料、化粧品などの長期間の付着、高温、経年変化等が挙げられます。

マメに水洗いや中性洗剤等で洗浄することで様々な液体の長時間の付着は予防できます。


フレームの寿命

メガネフレームの寿命は使用方法、使用環境、フレームの品質等で前後しますが、一般的に2~3年と言われています。

特にプラスチックフレームはメタルフレームに比べて、寿命が短くなります。

当店のお客様を見る限りは、大事にお使い頂ければ5年以上は持つと思います。

大事にお使いしていても、不意にぶつかったり、踏んでしまうことはあると思うので運の要素もあると思います。


フレームのみの交換

レンズを再利用してフレームのみを交換する場合、ほとんどの場合で今お使いのレンズを小さく削る必要があります。

その場合はレンズの中心と視線が合わなくなり、快適にご使用できなくなる場合があります。

特に遠近両用メガネ等の累進レンズの場合は快適に使用するのが難しくなります。

レンズを再利用してフレームのみを交換する場合は在庫の有無によりますが、同じ型番のフレームに交換する方法がおすすめです。


フレームを長く使いたい場合

かけ外しは両手で行う事や、使用しない時はケースにしまう等、大事にお使いいただくことが必須です。

さらに、マメに水洗いや中性洗剤で洗浄することや、お店での超音波クリーナーでの洗浄と定期的なメンテナンスが必要になります。

また、破損や変形してしまった場合は修理や、部品交換をすれば長くお使いいただけると思います。



#レンズ交換

#メガネ修理




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