宮澤良平
メガネレンズのくもり止め対策
気温が下がってくると、温かい所への移動や、マスクから漏れた息等でメガネレンズがくもりやすくなります。
本日はメガネレンズのくもり止め対策について紹介します。
曇り止め対策
①くもり止めスプレー
②マメなクリーニング
③マスクの使用方法
メガネレンズの「曇り」対策
①くもり止めスプレー
メガネレンズの曇り止めスプレーはレンズに直接噴射し、1日程度は効果が持続します。
レンズに噴射した後は、ティッシュ等で薄くのばし、乾かしてからふき取ります。
レンズ拭きで拭いてしまうと、くもり止め成分もふき取ってしまうので、注意が必要です。
砂粒や鉄粉等が付着したままふき取るとレンズに傷が付く場合があるので、水洗い等でクリーニングをしてからの使用をおすすめします。
当店おすすめ商品
【くもり止めスプレー】
メーカー:パール
商品名:リペレント
タイプ:スプレータイプ
容量:17ml
生産国:日本
価格:880円(税込)
②マメなクリーニング
汚れが付着しているレンズは、くもりやすくなります。
また、温度差によるくもりだけでなく、汚れやコート剥げ、キズによる曇りの場合もあります。
レンズクリーナーや中性洗剤を使用したマメな水洗いがお勧めです。
乾拭きは傷の原因になるので注意が必要です。
③マスクでの対策
様々な対策でメガネレンズがくもるのを緩和させることができます。
・鼻の形に添ってマスクの上部にしっかり折り目を付ける
・上部にクッション付きの商品を使用する
・ティッシュ等を折り畳み、上部の隙間に挟む
・マスクを重ねて使用する
・自分に合った形状、サイズのマスクにする
等、マスクの上部から息が漏れるのを防ぐとくもりにくくなります。
くもり対策 まとめ
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