宮澤良平
メガネレンズの買い替えるタイミング
本日はメガネレンズの買い替えのタイミングについて紹介します。
ほとんどのメガネはフレームの破損や劣化などの不備がなければレンズのみの交換が可能です。
買い替えのタイミング
①度数の変化
度数の変化は平均約2年半と言われています。
眼の度数は増えるだけでなく減る場合もあります。
視力が低下しない度数の変化もあるの注意が必要です。
度数が眼に対して適切でないメガネは眼に負担をかけ、肩こり、頭痛、睡眠障害、体調不良、うつ症状等々様々な悪影響を及ぼすことがあります。
また、日々少しずつ変化するので、自覚できない場合もあるので、定期的にメガネ店や眼科で度数の確認をすることをおすすめします。
②レンズのキズ、コーティング剥げ
レンズのキズやコーティング剥げは基本的に修理が出来ません。
光が乱反射して視力に影響するだけでなく、眼に負担が掛かるので注意が必要です。
乾拭きや外的要因にだけでなく、雨や汗、化粧品、アルカリ系、酸性の洗剤、食品等、様々な液体の長期間の付着や、高熱によるダメージが原因の場合もあります。
特にヘアスプレー等の化粧品や除菌スプレー等のスプレーの付着に注意が必要です。
それらはマメに水洗いをすることで予防できます。
汚れがひどい場合はレンズクリーナーか中性洗剤を使用し、水気をしっかりふき取ることも大切です。
③使用環境
メガネは使用環境によって、度数やレンズの種類などを適切に合わせる必要があります。
例えば、パソコン作業が多い場合と、車の運転が多い場合ではそれぞれに適切なレンズのタイプは異なる場合があります。
テレワークの増加、転職、業務内容の変更、ライフスタイルの変化等でメガネの使用環境に変化があった場合は、その使用環境に適したメガネを使用することをお勧めします。
使用環境によってメガネを複数所有をして、使い分けることも必要になります。
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