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宮澤良平

既製品の老眼鏡の注意点

本日は初めから決められた度数のレンズがついている既製品の老眼鏡の注意点を紹介します。

当店では、既製品の老眼鏡をご希望のお客様でも、度数測定をお勧めしています。



既製品の老眼鏡の特徴

・左右で同じ度数

・乱視が入っていない

・レンズの中心の位置の調整がされていない


快適に使用できる条件

実は既製品の老眼鏡で快適に使用できる確率は、かなり少ないです。


まず前提条件の

・近視、遠視の度数が左右で同じ

・乱視が左右ともに必要ない

・文字などを見る時のレンズの視線を通る位置が一致している

をクリアしなければなりません。

さらに近視や遠視と調節力の数値がレンズの度数に対して適切である必要もあります。

既製品の度数を全種類試しても、快適でない事もあります。



既製品の老眼鏡の注意店

仮に既製品の老眼鏡で文字が読めたとしても、長時間使用する場合は、眼科やメガネ店で度数を測定することをおすすめします。

短時間であれば影響は少なくて済みますが、長時間合わない老眼鏡を使用すると、頭痛、肩こり、めまい、うつ症状、睡眠障害など様々な症状を引き起こす可能性があります。

文字が見えてるからといって、眼に適切であるとは限らないので注意が必要です。


#メガネ

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