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宮澤 良平

メガネフレーム 修理 後篇


本日はメガネフレームの修理について紹介します。

◆折れや破損

故障原因

長期間、汗や整髪料などの化学物質が付着したことによるフレームへのダメージや、強い衝撃や過負荷によるダメージなどの蓄積により、フレームが折れたり、破損してしまいます。

修理方法

基本的に樹脂系のフレームの場合、修理はできません。

当店御買い上げフレームの場合は部品交換で対応いたします。(フレーム価格の1/3程度の料金)

メタル系のフレームの場合は、修理工場でロー付という特殊な溶接を行い、破損部位を繋ぎ、フレームの元のカラーに合わせてカラーコーティングをして仕上げます。

※一か月程度お時間を頂きます。

料金(税込)

ロー付(カラー仕上げ込み) ¥16,200

当店御買い上げフレーム  ¥15,200

 

◆メーカー専用部品交換

修理方法

当店で取り扱いがないメーカー専用部品をご希望の場合はお時間がかかる場合と、対応できない場合もあります。

当店御買い上げフレームの場合は基本的にお取扱いがあります。

料金(税込)

部品により要見積もり

 

◆その他修理

樹脂部分の劣化

樹脂部品に白く膜が掛ったような状態の場合は、特殊な薬剤で表面を溶かして綺麗に仕上げます。

樹脂部分の傷

樹脂部分に傷がある場合は、専用の研磨機で光沢を出して綺麗に仕上げます。

料金(税込)

部品により要見積もり

 

◆他店購入フレームの修理の注意点

基本的に他店フレームでも修理はできますが、お断りする場合もあります。

歪みの調整の場合には、整形した際に、折れたり、破損したりしてしまう場合があるからです。

当店買い上げフレームの場合は、部品を取り寄せる事で対応が可能ですが、他店購入フレームの場合には、部品交換では対応できない場合があります。

また、安価なフレームの場合は、調整することを見越して製造されていないフレームもあるので、ご了承ください。

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