レンズメーカーの特徴 HOYA単焦点レンズ編
本日はレンズメーカーであるHOYAの単焦点レンズ(近用、遠用)の特長を紹介します。
HOYAの単焦点の特徴は非球面レンズの幅広いラインアップです。
当店ではHOYAの正規品の単焦点だけで5アイテム、60パターン程度を取り扱っています。
「外面非球面レンズ」
ニュールックス
屈折率(薄さ):1.74 1.70 1.67 1.60 1.53 1.50
近視、遠視の方の鮮明に見える範囲が広くなる一般的な非球面レンズです。
特徴としては、業界最高レベルの耐久性のレンズコートやほこりや花粉の付きにくいコートや裏面からの紫外線をカットするコートなど様々な高性能なコーティングを選べるところです。
それほど度が強くない方にお勧めです。
「両面非球面レンズ」
ニュールックスEP
屈折率(薄さ):1.74 1.70 1.67 1.60
近視、遠視、乱視の方の鮮明に見える範囲が広くなり、最も薄く仕上げる事ができるレンズです。
コーティングは様々な高性能なコーティングをお選びいただけます。
近視や遠視、乱視が強く、歪みやボケを感じる方にお勧めです。
「内面非球面レンズ」
ニュールックスRFシリーズ
屈折率(薄さ):1.67 1.60 1.50
近視、遠視、乱視で鮮明に見える範囲が広くなり、レンズにカーブをつけることができ、フレームの美観を維持し、視野も広くなる「内面非球面」レンズです。
また、レンズのカーブによる歪み等を最適な見え心地に補正する機能も付いています。
コーティングは様々な高性能なコーティングをお選びいただけます。
近視や遠視、乱視が強い方だけでなく、フレームの美観にこだわりたい方におすすめです。
最高峰の単焦点レンズ
RFI
屈折率(薄さ):1.74 1.67 1.60
RFIはHOYAの最高峰の単焦点レンズです。
RFIは単焦点レンズでありながら、設計がより複雑な遠近両用レンズに採用されている、レンズの目に対する距離や角度を設計に考慮する「インディビジュアル」を採用しています。
また、両目の見え方の差やレンズカーブで発生する歪みなどを高いレベルで補正しています。
最高レベルで近視や遠視、乱視による歪みやぼけを補正したい方におうすめです。
以上のようにHOYAの単焦点レンズは様々なお客様のニーズにお応えできる商品を取り揃えています。