レンズを薄く、軽く作る方法 フレーム編

本日は度の強い方のレンズを薄く、軽く作る方法を紹介します。

メガネレンズは様々な要素の組み合わせで最適な商品が決まります。

お客様自身で最適なレンズを決めるのは難しいと思います。

当店ではお客様のレンズ選びを具体的な薄さや重さを計算して、専門的知識でサポートします。

フレーム

メガネレンズは比較的安価な在庫品と一から工場で丸い生地の状態で作成される特注レンズがあります。

遠視や老眼用等の＋レンズは特注で作る際にレンズサイズの小さなフレームにして、レンズをフレームに適した大きさで作る事でレンズを薄くする事ができます。

マイナスレンズはレンズの中心から外側に向かって厚くなる形状をしているので、レンズサイズの小さなフレームにする事で薄くする事ができます。

また、眼と眼の距離(瞳孔間距離)の狭い方はレンズサイズの小さなフレームにしないと、フレームとレンズの間に隙間ができ加工できない場合や、レンズの中心を視線に合わす事ができない場合もあるので、注意が必要です。

＋レンズも－レンズも基本的にはレンズの小さなフレームにする事で、薄く、軽く作る事ができます。

当店ではメガネの専門家が一人一人のお客様にそれぞれの度に適したサイズのフレームをお勧めしております。