SS級認定眼鏡士 講習会
本日は先日受講した認定眼鏡士の更新のための講習会について紹介します。
認定眼鏡士の更新
認定眼鏡士は3年ごとに更新が必要になります。
更新のためには指定された単位を取得しなければなりません。
更新講習会(生涯教育)の内容
生涯教育は3科目を合計180分、眼鏡学校の講師の方や著名な眼鏡技術者の方を招いて行われます。
毎年異なる各県共通の内容の講習を行い、地域によっては実技も含む様々な内容を学習します。
2017年度の神奈川支部の講習会概要
◆1時間目 視機能検査の実地法(その3:応用編)
40代以下程度のパソコン作業用に焦点を当てた内容です。
◆2時間目 眼科学「点眼薬」
目薬の歴史から種類、効果、正しい使い方などを学びました。
◆3時間目 ハイカーブ眼鏡への対応
サングラスを始めとしたスポーティーなデザイン等のハイカーブ眼鏡はきちんとした知識や技術が無ければならない商品だという事を学びました。
総括
メガネはメガネの知識だけでは快適な商品を提供することはできません。
メガネを使用する場所や環境、装用者の様々な状況も考慮して提供する必要があります。
その為には、お客様とのコミュニケーションが大切だと改めて思いました。
次回は各講習の詳しい内容を紹介します。