スマホ、パソコン疲れの原因と解決法②

どんな方でもスマホやパソコンを長時間使用していると疲れてくると思いますが、メガネで緩和する方法を紹介します。

スマホ、パソコン疲れの原因

①光の刺激

②ピント調整疲れ

③見る距離の近さ

④姿勢

③見る距離の近さ

人間の目は眼を動かす筋肉の働きで、正面の近くを見る時に左右の眼が内側に向きます。

ある程度の近視の方のメガネをはずした場合や、強すぎるメガネを掛けていると近すぎる距離でピントがあってしまいます。

長時間眼３０㎝より近い距離を見ると眼を動かす筋肉に負荷がかかり、疲れやすくなります。

《解決策》

スマホ等が眼から３０㎝以上近い距離で焦点が合いやすい場合は、適切なメガネを掛ける事で適切な焦点距離にすることができます。

また、近くで見る癖が付いている場合は意識的に少し離してみて、良く見えるか確認し、ぼやける様なら適切なメガネを掛ける必要があります。

④姿勢

スマホやパソコンの使用時に画面の位置が目線より高すぎても、低すぎても長時間の作業は首に負荷がかかります。

一般的にパソコンの画面は目線より高く、スマホは低くなりすぎる傾向があります。

《解決策》

パソコンは椅子や机の高さを変え、スマホは意識的に位置を調製することで解決します。また、パソコンの場合、画面の位置を調製した上で、その位置に適したパソコン用メガネを調製することで、長時間の作業でも疲れにくくなります。

以上の用に、スマホ、パソコン疲れは全てとはいかないまでも、メガネで解決できる場合が多くあります。