メガネを長持ちさせるコツ
本日はメガネを長持ちさせるコツを紹介します。
メガネはフレームは修理が可能ですが、レンズの傷は修復できません。
大事にお使いください。
1.掛けはずしは両手で
片手でメガネを掛けたり外したりすると、フレームが広がるだけでなく、繰り返しているうちに折れてしまうこともあります。
できるだけ両手で掛け外しを行いましょう。
2.マメに水洗い
汗、雨、レモンなどの果汁、ヘアスプレーや除菌スプレー、化粧品、トイレ用洗剤等々、液体の長期間の付着はレンズの取れない染みやコート剥げ、フレームの錆びや劣化の原因になります。
マメに水洗いすることをおすすめします。
また、水洗いをした後は、よく水気を拭き取る事も大切です。
水洗いで汚れが落ちない場合は、食器用の中性洗剤を使用して洗浄するのおすすめです。
また、食器用洗剤は新型コロナウイルスの消毒にも効果があります。
3.乾拭き厳禁
メガネレンズは必ず水で流してから拭いてください。
乾拭きすると、眼に見えない砂埃や鉄粉などが、傷やコート剥がれの原因になります。
市販のレンズクリーナーを使用する場合でも、大きな砂粒等が付いている場合は、水洗いが必要です。
4.熱に注意
メガネレンズは６０度以上の高温に弱く、レンズ表面のコートが痛んでしまいます。
また、傷の付いたメガネレンズは６０度未満の熱でも痛んでしまうこともあります。
サウナやお風呂、BBQ、炎天下の車内、くわえ煙草などには注意が必要です。
特に温泉の成分はフレームも痛めてしまう可能性があるので特に注意して下さい。
5.使わない時はケースに
メガネの壊れる原因としてよくあるのが、手をや足、お尻で踏んでしまう等が挙げられます。
就寝時に枕元に置く場合や入浴時はケースに入れる事を習慣づけるのをお勧めします。
6.定期メンテナンス
メガネは日々の使用で汚れたり、歪んだりしていきます。
歪んだままのメガネは眼に負担をかける場合もあります。
定期的に超音波洗浄やフィッティング調整、ネジ等の調整が必要です。
特にこれからの暑い季節はネジの隙間に蒸発した汗がたまり、錆びたり、破損したりしやすくなります。
お気軽にご来店ください。
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