レンズカラー 選び方のおすすめ
本日はメガネレンズカラーの選び方のおすすめについて 紹介します。
◆レンズカラーのファッション効果の基本
目もとにカラーが付く事には、お顔の印象を変える効果があります。
基本的には目もとが明るい色になれば明るい印象に、暗い色になればクールでシックな印象になります。
メガネレンズのカラーは理想の自分に近づける手助けをすることができます。
◆カラーの選び方《濃度と種類》
カラー濃度の選び方
一般的に、肌や髪の色のトーンに合わせてカラー濃度を決めると顔になじみやすくなります。
普段良く着る衣類の色味も参考になります。
これはメガネフレームのカラーにも適用されます。
また肌の色が明るい方は、薄い色でも、色が付く効果が大きくなります。
逆に肌の色が暗めの方は、濃い色でもそれほど目立ちにくくなります。
※画像の〇〇Fの〇〇はカラー濃度の%を表し、Fは全面カラー(フルカラー)を表しています。
FがGの場合は下方に向かって色が薄くなるグラデーションを表しています。
服や帽子等の色は毎日変えてメガネレンズのカラーと合った色にする事ができますが、肌や髪の色はなかなか頻繁に変える事ができません。
カラー濃度を選ぶ場合には、元々の肌の色と髪の色などを考慮することが大切です。
カラーの種類の選び方
カラーの種類ごとの効果を参考に選ぶとイメージが湧きやすくなります。
「アリアーテ tr3s(トレス)」の基本色は「フェア」「グロウ」「トゥルー」「ブリーズ」の4つに分けられています。
フェア
肌色系とブラウン系で構成される「フェア」は顔になじみやすく、肌の色を明るく見せる美肌効果があります。
グロウ
血色系と暖色系で構成される「グロウ」は顔になじみやすく、健康的で、温かい印象を与える効果があります。
トゥルー
紫系とグレイ系で構成される「トゥルー」は色が際立ち、優雅で高級感のある印象を与える効果があります。
ブリーズ
寒色系で構成される「ブリーズ」は色が際立ち、爽やかで、クールな印象を与える効果があります。
以上の様な効果のなかで、「理想とする自分」に近いカラーの種類を選ぶのが良いと思います。
場所を考えたレンズカラー
メガネレンズのカラーは色や濃度によっては適さない場所もあります。
冠婚葬祭や公式な場所などでは、常識の範囲内でレンズのカラーを考えなければなりません。
基本的には無色が適していますが、カラー濃度10%程度なら、ご自身のお立場等にも影響しますが、問題ない場合もあります。
まとめ
以上の様に様々な選び方の基準をお伝えしましたが、メガネレンズカラーの濃度や種類を選ぶのに、一番大切なのは好みだと思います。
単純に好きなカラーを選ぶというのも良いと思います。
当店ではお客様のカラー選びをサポート致します。
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