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宮澤良平

眼科の受診がおすすめなケース

まず、メガネ店で度数を測定して作製するメガネは近視、遠視、乱視、老視、プリズム等の補正による視力の向上や快適に生活できるための度数のメガネです。

眼科で処方されるメガネの場合は上記のメガネの度数に加え、治療や訓練用の度数になる場合もあります。

また、眼病に関しては眼科で対処する必要があるので、眼病の可能性がある場合等は眼科の受診をお勧めしています。



眼科の受診をおすすめるケース

①初めてメガネを作成するお子様

眼病の早期発見と治療、視力訓練などの観点から眼科の受診をおすすめしています。

特に6歳以下のお子様の場合は、将来の視力に影響することもあるので、メガネを作成する場合は、眼科を受診してください。


②適切な度数でも視力が向上しない場合

最新の度数かつ、適切な度数でも視力が向上しない場合は、なんらかの眼病の可能性があります。

眼科の受診をおすすめします。


③急激な度数や視力の変化

短期間での度数や視力の変化はなんらかの眼病の可能性があります。

メガネの度数の変化は平均2年半程度と言われています。


④その他

視野に欠損がある、充血や外傷がある、長期間眼科を受診していないまたは、眼科を受診したことがない等の場合や度数の度合いによっては眼科の受診をおすすめします。


以上のように様々なケースで眼科の受診をおすすめする場合があります。

また、眼科でのなんらかの処置によって度数が変化する可能性もあります。


※眼科で処方されたメガネの度数やレンズの種類、タイプ等はメガネ店で変更することはできません。

眼科で必要なメガネの種類やタイプなどをきちんと相談するようにおすすめします。


#眼科

#処方箋

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