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宮澤良平

眼鏡作製技能士 学科試験について

先日行われた眼鏡作製技能士の学科試験の問題と解答が公開されています。

私自身はSS認定眼鏡士の資格を保有しているため特例試験での合格を目指していますが、試しに問題を解いてみた感想を紹介します。


1級眼鏡作製技能士学科試験概要


合格ライン:70点以上

申込数:564人

受験者数:541

合格者数:76人

合格率:14%

問題数:全50問

制限時間:90分 

問題形式:全問選択式 

合格基準:満点の70%で合格

範囲:7科目より出題

【1】視機能系 【2】光学系【03】商品系 【4】眼鏡販売系

【5】加工作製系【6】フィッティング系 【7】企業倫理・コンプライアンス



認定眼鏡士SS級試験問題との比較


SS級認定眼鏡士の学科試験に比べ、合計の問題数は半分程度になりましたが、難易度は上がっているように感じました。

範囲も広がっているのでより広く深い知識が必要になると思います。


総括


個人的な見解ですが、問題の読み違いなどで間違えていたのでよく問題文を読むことが大事だと思いました。

また、簡単な問題と難しい問題の差が大きく、仮に学習してても解けないかもと感じる問題もありました。

満点はなかなか難しいと思います。

合格率は14%と狭き門のように感じますが、私が特に試験対策をしていない状態で66点だったので、しっかり学習すれば合格自体はなんとかできる難易度だと思います。

来年度からは今年度の過去問があるので学習がしやすくなると思います。


#眼鏡作製技能士

#認定眼鏡士


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