視力1.5以上でもメガネが必要？

本日は視力が1.5以上でもメガネが必要な場合について紹介します。

自覚する方法としては、長時間遠くや近くを見続けた時に、ぼやけや疲れを感じる事などが挙げられます。

また、左右の眼の視力差でもメガネが必要な場合があります。

遠視の場合

そもそも遠視というのはピントがどの距離にもあっていません。

しかし、近視と異なり近くにピントが合っている訳ではないので、ある程度視力はでます。

ピントが合っていないという事は、ピント調節筋（毛様体筋）を絶えず使用し、眼が疲れやすくなります。

単に視力の向上のためだけでなく、眼を疲れにくくするためにメガネが必要です。

45歳以上の場合

遠視、近視、乱視が弱度の場合や度数がなくてもメガネが必要になります。

45歳以上になると誰でも歳を重ねるごとにピント調節筋の衰えや、ピントを調節する為の水晶体の硬化などで、近くにピントが合いにくくなってきます。

その場合は近くを見る為にメガネが必要になります。

左右の眼のバランス

単純に視力のバランスだけでなく、遠視、近視、乱視に左右差がある場合はメガネによるバランス調製が必要です。

左右の眼でものの大きさやピントの合う距離が異なると疲れの原因になります。

その他

メガネには度数を補正する機能の他に、紫外線カット、青色光カット、防塵効果、眩しさの緩和などもあります。

また、簡単に自分の印象を変える事の出来るファッションとしての効果もあります。