宮澤良平10月10日メガネの部位名称本日はメガネの各部位の名称を紹介します。フレームを選ぶときやフレームメーカーのこだわりへ理解、電話などの口頭でメガネの破損箇所を伝えるときなどに知っていると便利かもしれません。リムレンズを支えている部分で、「縁(フチ)」ともいいます。リムが全部あるものを「フルリム」、半分のものを「ハーフリム」、リムがないものを「リムレス(フチなし)」といいます。リムのカラーが濃いとメガネの印象がはっきりします。テンプルリムから耳の後ろ部分に掛かる部分で、「つる」ともいいます。英語の「こめかみ」が由来です。弾力性のある素材を使用している場合と硬めの素材を使用しているものなど、それぞれ掛け心地に違いがあります。智(ち)リムとテンプルをつなげている部分で、「ヨロイ」ともいいます。掛け外しの負荷がかかるので、多くの場合で丈夫な造りをしていて、ブランドロゴなどの装飾がされている場合もあります。丁番(ちょうばん)智とテンプルの間にある部分で「ヒンジ」ともいいます。基本的にネジと金属ワッシャーを使用してテンプルの開閉を可能にしています。樹脂フレームの場合では、丁番が複数になっていて丈夫なフレームもあります。鼻パッド鼻に触れる部分で、「鼻あて」ともいいます。皮脂などの付着で劣化した場合は部品交換が可能です。樹脂フレームの場合は一体化されているものがあります。その場合は、部品交換ができず、後付けのパーツを使用しないと細かい調整はできない場合があります。ブリッジ左右のリムをつないでいる部分で、二本になっているデザインのフレームを「ツーブリッジ」といいます。英語の「橋」が由来です。顔の中心に位置するので装用時の印象に様々な影響を与えます。先セルテンプルの先についている樹脂パーツ部分で「モダン」ともいいます。昔はセルロイドという樹脂が使用されていたのでセルという名称が使用されています。現在では多くの場合でアセテートという名前の樹脂が使用されています。カラーがおしゃれな先セルもあります。クリングスリムと鼻パッドの間の部分で、「パッド足」ともいいます。複雑な形状の理由は鼻パッドの角度や位置を調整するためです。中には形状や強度の問題で調整が難しいフレームもあります。
本日はメガネの各部位の名称を紹介します。フレームを選ぶときやフレームメーカーのこだわりへ理解、電話などの口頭でメガネの破損箇所を伝えるときなどに知っていると便利かもしれません。リムレンズを支えている部分で、「縁(フチ)」ともいいます。リムが全部あるものを「フルリム」、半分のものを「ハーフリム」、リムがないものを「リムレス(フチなし)」といいます。リムのカラーが濃いとメガネの印象がはっきりします。テンプルリムから耳の後ろ部分に掛かる部分で、「つる」ともいいます。英語の「こめかみ」が由来です。弾力性のある素材を使用している場合と硬めの素材を使用しているものなど、それぞれ掛け心地に違いがあります。智(ち)リムとテンプルをつなげている部分で、「ヨロイ」ともいいます。掛け外しの負荷がかかるので、多くの場合で丈夫な造りをしていて、ブランドロゴなどの装飾がされている場合もあります。丁番(ちょうばん)智とテンプルの間にある部分で「ヒンジ」ともいいます。基本的にネジと金属ワッシャーを使用してテンプルの開閉を可能にしています。樹脂フレームの場合では、丁番が複数になっていて丈夫なフレームもあります。鼻パッド鼻に触れる部分で、「鼻あて」ともいいます。皮脂などの付着で劣化した場合は部品交換が可能です。樹脂フレームの場合は一体化されているものがあります。その場合は、部品交換ができず、後付けのパーツを使用しないと細かい調整はできない場合があります。ブリッジ左右のリムをつないでいる部分で、二本になっているデザインのフレームを「ツーブリッジ」といいます。英語の「橋」が由来です。顔の中心に位置するので装用時の印象に様々な影響を与えます。先セルテンプルの先についている樹脂パーツ部分で「モダン」ともいいます。昔はセルロイドという樹脂が使用されていたのでセルという名称が使用されています。現在では多くの場合でアセテートという名前の樹脂が使用されています。カラーがおしゃれな先セルもあります。クリングスリムと鼻パッドの間の部分で、「パッド足」ともいいます。複雑な形状の理由は鼻パッドの角度や位置を調整するためです。中には形状や強度の問題で調整が難しいフレームもあります。
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