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宮澤良平

メガネのあまり知られていない事 レンズができるまで

本日は意外に知られていないメガネレンズの製造について紹介します。



メガネ受け渡しまでの流れ

①度数の決定(問診、測定、装用)

②フレームの決定とレンズの決定

③フィッティング(フレーム調整)

④アイポイント(視線の通る位置)測定

⑤レンズの注文(店内在庫レンズ以外)

⑥レンズをフレームに入れる加工

⑦フィッティング(フレーム調整)

⑧受け渡し



メガネのレンズができるまで

メガネレンズは「近視と遠視の度数」、「乱視の度数」、「乱視の軸」、「プリズム」、「レンズの種類」、「屈折率」、「コーティング」、「カラー」の組み合わせによりほぼ無限に数があります。


一部の店内か工場で在庫しているレンズは当日もしくは明日にお受け渡しができますが、全てのレンズを在庫するのは物理的に不可能なので、当店ではほとんどのレンズは注文してからの製造(特注)になります。


カラーレンズ、一定以上の度数、遠近両用等の累進レンズの場合は全て特注になり、5日~7日程度でお店に到着します。



HOYA レンズ製作工程一部抜粋

画像右の縦線は在庫レンズの場合



メガネレンズのキャンセルについて

注文されたレンズは、工場ですぐに加工に入るので、パソコンで発注するとすぐにキャンセルができない仕組みになっています。

また、出来上がったレンズはほかのお客様の目にあう可能性は限りなくゼロに近く、他のお客様にお売りすることはできません。

メガネレンズのキャンセルはお断りさせて頂いています。

また、一部ハイグレードのレンズは工場でフレームの形に添ってレンズの形を加工するのでフレームの変更もレンズ注文後はお断りさせて頂いています。





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