一人一人違うメガネレンズの度数

眼科やメガネ店で度数測定で測定するメガネレンズの度数は

・遠視と近視の度数(Ｓ－３．００、Ｓ＋１．００等)

・乱視(Ｃ－０．５０等)

・乱視の軸(ＡＸ１８０°等)

・プリズム(△０．７５ＢＯ)

等の組み合わせで決定します。

累進レンズの場合はさらに手元を見るための度数である加入度(ＡＤＤ２．５０等)も必要になります。

それぞれの数値は複数あり、その組み合わせの総数は何万通りにもなります。

さらに、度数はメガネの使用環境や使用履歴等を考慮した調製が必要で、それに合わせて適切なレンズのタイプも選択する必要があります。

レンズのタイプは最上級の累進レンズ(ＨＯＹＡＬＵＸ極)の場合、一つの商品で最大約１００種類あります。