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乱視は普通?

執筆者の写真: 宮澤良平
宮澤良平
46 分前
読了時間: 2分

「乱視」という言葉の響きから、ご自身の目に大きな問題があるように捉えてしまう方が多くいらっしゃいます。

しかし、乱視はおよそ半数の方に見られる一般的なものであり、決して珍しいことではありません。

メガネ店にご来店されるお客様の中では、むしろ乱視がまったくない方の方が珍しいくらいです。


乱視とは?

私たちの目は、表面にある「角膜」と中にある「水晶体」で光を折り曲げ、奥にある「網膜」にピントを合わせることでモノを見ています。

この角膜や水晶体にわずかな「歪み」があると乱視になります。

歪みの向き(縦・横・斜めなど)によってピントがズレる方向(乱視軸:0〜180度まで5度刻みで36種類)が決まります。

※なお、眼の病気による強い乱視や、メガネでは補正しきれない特殊な乱視もあるため、状況によっては眼科受診が必要となるケースもあります。


乱視の見え方

理論上は歪んだ方向に景色が伸ばされて見えるはずですが、実際には脳が自動的に補正を行うため、「ぼやける」「二重にダブる」「光がにじむ・眩しく感じる」といった見え方になるのが一般的です。

度数が強い場合や目が疲れていると、脳の処理能力を超えて歪みを感じることもあります。

ただし、見え方の感覚だけで乱視の有無を判断することはできないため、正確な度数測定が必要です。


乱視とメガネ

乱視があるからといって、特殊なレンズを購入しなければいけないわけではありません。

ただし、度数をどこまで補正するかは人それぞれです。

乱視度数をしっかり入れた方が快適に感じる方もいれば、慣れにくさを感じる方もいます。

そのため、実際の測定とテストレンズでの見え方体験を通じて、最適な度数を決めていくことが大切です。

※乱視が強い方には、周辺部の歪みを抑えて視野を快適にするハイグレードレンズという選択肢もあります。


 
 
 

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