宮澤良平2021年6月19日 夏に向けて 汗でメガネが故障?本日は汗をかきやすい夏のメガネの注意点を紹介します。 ◆フレームの注意点毎年、夏の終わりから秋口にかけてメガネフレームのネジに汗が入り込むことで、ジが錆びたり、固まったりして、フレームの折り畳みが出来なくなるケースが発生しています。また汗は気化する事で隙間に入り込むので、汗をあまりかいていないと思っても注意が必要です。錆びたネジが中で折れてしまい修理が必要になる場合もあります。さらに、鼻パッドや耳に触れている樹脂部分に汗や整髪料が長時間付着すると変色したり、傷んでしまう場合もあります。小まめに水洗いをすることや、メガネ店での超音波クリーニングをおすすめします。◆レンズの注意点汗や様々な種類の液体がレンズに長時間ついたままにすると、レンズの細かな傷から汗が入り込みコーティングが剥げてしまう事があります。また、汗に限らず付着した水分が蒸発することで、容易に落ちない染みになることもあります。また、レンズは高温に弱いので、炎天下の車内や海水浴、焼肉、BBQ等にも注意が必要です。◆夏のメガネのお手入れ夏に限らず、基本的にメガネは水洗いでお手入れをします。水洗いで汚れが落ちない場合は中性洗剤を使ってお手入れをします。水で流した後に水気を清潔なティッシュやレンズ拭き等でよく拭き取ります。ネジの隙間の汚れには超音波クリーナーが効果的です。※長時間の超音波クリーナーの使用はフレームを傷める場合があります。使用後はネジが緩む場合や装飾部分がとれる場合もあるので注意が必要です。鼈甲、シープホーン等の動物系素材、ウッド系、カーボン等を使用したフレームは基本的に超音波クリーナーは使用できません。#夏のメガネ#お手入れ#染み#超音波クリーナー
本日は汗をかきやすい夏のメガネの注意点を紹介します。 ◆フレームの注意点毎年、夏の終わりから秋口にかけてメガネフレームのネジに汗が入り込むことで、ジが錆びたり、固まったりして、フレームの折り畳みが出来なくなるケースが発生しています。また汗は気化する事で隙間に入り込むので、汗をあまりかいていないと思っても注意が必要です。錆びたネジが中で折れてしまい修理が必要になる場合もあります。さらに、鼻パッドや耳に触れている樹脂部分に汗や整髪料が長時間付着すると変色したり、傷んでしまう場合もあります。小まめに水洗いをすることや、メガネ店での超音波クリーニングをおすすめします。◆レンズの注意点汗や様々な種類の液体がレンズに長時間ついたままにすると、レンズの細かな傷から汗が入り込みコーティングが剥げてしまう事があります。また、汗に限らず付着した水分が蒸発することで、容易に落ちない染みになることもあります。また、レンズは高温に弱いので、炎天下の車内や海水浴、焼肉、BBQ等にも注意が必要です。◆夏のメガネのお手入れ夏に限らず、基本的にメガネは水洗いでお手入れをします。水洗いで汚れが落ちない場合は中性洗剤を使ってお手入れをします。水で流した後に水気を清潔なティッシュやレンズ拭き等でよく拭き取ります。ネジの隙間の汚れには超音波クリーナーが効果的です。※長時間の超音波クリーナーの使用はフレームを傷める場合があります。使用後はネジが緩む場合や装飾部分がとれる場合もあるので注意が必要です。鼈甲、シープホーン等の動物系素材、ウッド系、カーボン等を使用したフレームは基本的に超音波クリーナーは使用できません。#夏のメガネ#お手入れ#染み#超音波クリーナー
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