梅雨の季節 眼鏡は自然乾燥NG
宮澤良平
本日はメガネ使用の注意点のひとつである雨について紹介します。
![](https://static.wixstatic.com/media/81704dbdcbd9400f9eb5ea433c11f7cd.jpg/v1/fill/w_980,h_652,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/81704dbdcbd9400f9eb5ea433c11f7cd.jpg)
雨が染みに
メガネレンズに雨が付着したまま放置すると、容易に落ちなくなる染みになる場合があります。
お風呂のガラスなどと同じ「水やけ」と呼ばれるもので、雨に限らず水道水でも発生します。
メガネは自然乾燥はNGです。
お手入れ方法
雨がレンズについてしまった場合は、水道水で流してから拭いてください。
メガネレンズには目に見えない砂ぼこりなどが付着している場合があり、そのまま拭くとレンズにこすり付けてしまい、傷の原因になります。
汚れが水だけで落ちない場合は、レンズクリーナーや中性洗剤を使用することで綺麗になります。
レンズクリーナーや中性洗剤で落ちない場合は既に傷やコートが剥がれてしまっている可能性があります。
その場合は、拭き続けると悪化させてしまうので注意が必要です。
メガネレンズの染みや傷、コート剥がれは修理が出来ないので、水洗いを習慣づけて大事にお使いください。
また、藤原メガネではいつでもクリーニングを承ります。
お気軽にお越しください。
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