SS級認定眼鏡士 講習会2020
宮澤良平
本日は認定眼鏡士の受講した講習会について紹介します。
今回は、新型コロナウイルスの影響でDVDで講習を視聴して、小テストを提出するといった形で受講しました。
![](https://static.wixstatic.com/media/a27d24_2ec72c9648cf4e1998e7a11d022a271e~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_1280,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/a27d24_2ec72c9648cf4e1998e7a11d022a271e~mv2.jpg)
認定眼鏡士の更新
認定眼鏡士は3年ごとに更新が必要になります。
更新のためには講習会を受講し、指定された単位を取得しなければなりません。
講習会(生涯教育)の内容
眼鏡学校の講師の方や著名な眼鏡技術者の方を招いて行われます。
毎年異なる各県共通の内容の講習を行い、地域によっては実技も含む様々な内容を学習します。
2020年度の神奈川支部の講習会概要
◆眼屈折力と視力
◆眼鏡技術者のための眼科学「斜視」
前半部分は屈折異常や視力に関する知識を、根拠となる様々な統計データ等を元に解説した内容でした。
様々な眼に適切に対応するために参考になる講義でした。
後半部分はスマホやVRの普及で増加することが予測されている「斜視」がテーマで、基本的な内容から、実際の対応などを学びました。
基本的に眼科を紹介することになるのですが、紹介するときに根拠となる知識や理解が必要になることを改めて感じました。
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