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宮澤良平

カラーレンズ 15 注意点


本日はカラーレンズの濃度15%について紹介します。

レンズカラーは各メーカーで共通色があり、全てのプラスチックレンズの製造段階でカラーを入れる事ができます。

基本的に後からレンズを染色する事はできません。

共通色の種類は色の種類、濃度、グラデーション具合等、全200パターン以上からお選びいただけます。

※グラデーションカラーは下方に向かって色が薄くなってるカラーの事を指します。

カラーレンズの濃度の種類

フルカラー

10%・15%・25%・35%・50%・75%・85%

グラデーション

15%・25%・35%・50%





カラーレンズ濃度15%がおすすめな方

色のついたレンズは目立って嫌だけど、眩しさを感じる、少しおしゃれで色は入れたい・・・等の場合にお勧めです。




カラーレンズ濃度15%の注意点

画像は背景が白いので、実際の装用時より濃く感じます。

また、装用時には肌の色とレンズの色次第で濃さの感じ方に差が出ます。

一目見てわかる程度の濃さをお好みの方にはおすすめできません。

カラーレンズの注意点

日本の国家規格である日本産業規格では、サングラスを含むメガネレンズのカラー濃度について以下のように取り決めています。


JIS T7333(2018年10月に路上での使用にも適応するように改正)

1. 視感透過率8%以下のレンズ:運転用または路上での使用の禁止

2. 視感透過率75%未満のレンズ:薄暮または夜間時における運転用または路上での使用の禁止



日中の運転と屋外での使用

日中でも視感透過率8%以下(濃度92%以上)濃いカラーレンズは車の運転や屋外での使用には適していません。

視力が低下し、運転中の事故転倒や階段の踏み外しなどの原因になります。

日中でもトンネルや地下、室内など、急に暗くなる環境は注意が必要です。


夜間の運転と歩行と屋外での使用

夜間は視感透過率75%未満(濃度25%以上)のレンズは車の運転や屋外での使用には適していません。

夜間は街灯の配置によっては、急に暗くなる場合があるので注意が必要です。

また、夕暮れ時は、光の変化に眼が対応できない場合があるので注意が必要です。











全200パターンの中からカラーをお客様自身が選ぶのは迷ってしまうと思うので、当店では、使用目的やフレームのカラー、お聞きしたお好み、お客様の肌のトーンなどからカラー選びのサポート致します。

実際に店頭でサンプルのカラーを見て頂き、フレームや肌との相性をご確認いただけます。




藤原メガネ
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