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「藤原メガネ通信blog」始動 認定眼鏡士とは?

  • 宮澤 良平
  • 2015年10月31日
  • 読了時間: 2分

この度は当サイトで掲載している「藤原通信 WEB版」を藤原メガネ通信 blog」に変更することに致しました。

「藤原メガネ通信 blog」でも、様々なメガネに関する情報や藤原メガネに関する情報を掲載していきたいと思います。

「藤原通信 WEB版」で掲載した内容も随時「藤原メガネ通信 blog」にパワーアップして掲載していくので宜しくお願いします。

なおSNS等は不慣れで、ブログに関しては初心者なのでお手柔らかにお願いします。

さて!

初回は私、宮澤良平も今年度合格した「認定眼鏡士」についてお話します。

「認定眼鏡士」とは公益社団法人日本眼鏡技術者協会が認定する日本国内において、

唯一のメガネのスペシャリストの資格です。

メガネは販売する際に

眼に関する 医学の知識

眼とレンズと光の屈折に関する光学の知識

眼の機能である視機能学の知識

フレーム・レンズ加工に関する加工調製の知識

関連法案や経営学などのマネジメントの知識

が必要になります。

さらに実際の技術面では

レンズを加工してフレームに入れる技術

フレームをお客様の顔に合わせるフィッティングの技術

メガネの度数を測る技術

が必要になります。それらの知識、技術がないと認定眼鏡士にはなれません。

認定眼鏡士はS級 SS級 SSS級と三段階あります。

S級

3年制(相当)または4年制以上の眼鏡専門学校を卒業するか、

2年制以上の通信制を修了し、過去の実務経験と合わせて5年を経過した時点で取得できます。

SS級

3年制(相当)または4年制以上の眼鏡専門学校の卒業試験で合格するか、

独学で高卒5年、専門卒2年、大卒1年の実務経験を積み、学科試験(医学・光学・視機能学・作成調製学・経営法律)と、実技試験(眼鏡加工、フィッティング、視機能測定)の全てを合格することで取得できます。

SSS級

S級かSS級の資格者が 学科試験(理論光学、 眼の解剖、 眼鏡光学、 視科学Ⅰ群 、 視科学Ⅱ群 、生理光学 、 眼科学)の全てを合格することで取得できます。

認定眼鏡士の全国の人数は平成26年の時点ではS級185人 SS級6705人 SSS級429人です。

認定眼鏡士だからメガネに関して完璧で、お客様が満足できるメガネを必ずできる訳ではありませんが、認定眼鏡士がお店にいるかどうかが、良いメガネ屋さんか、一つの目安になると思います。

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