眼科処方箋でのメガネ購入①
本日は眼科での屈折測定結果である眼科処方箋でのメガネの購入の流れを紹介します。
メガネ購入時の度数測定は眼科とメガネ店の両方で行っています。
処方箋でのメガネの購入の流れ
1 眼科で度数の測定
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2 メガネ店で処方箋を見せる
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3 フレームとレンズを選ぶ
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4 レンズを入れる前のフレーム調整
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5 アイポイント(視線とレンズの交錯点)を測定する
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7 レンズを入れた後の最終調整(特注レンズの場合5日程度かかります)
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8 掛け心地、見え心地の確認
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9 眼科でメガネが処方箋どおりか確認
眼科で測定した場合、メガネ屋は処方箋どうりの度数とPD【眼と眼の距離】でメガネを作成します。
しかし、眼科の処方箋には
レンズの設計
フレームの大きさやタイプ
アイポイント(視線とレンズの交錯点)
等の記載はされていません。
メガネ店は眼科処方箋の場合でも
お客様一人一人の生活やメガネ履歴から最適なレンズ設計とフレームをお勧めし、フレームとレンズを適切に調整する必要があります。
また、眼科から選ぶ設計やフレームのアドバイスをくれる場合もあります。
眼科で度数を測定したからと言ってどこのメガネ屋でも同じ見え心地、掛け心地のメガネが出来る訳ではありません。
次回は眼科の処方箋でのレンズ設計選びについて詳しく紹介します。