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宮澤良平

パソコン作業の疲れ対策

本日はパソコン作業で疲れやすい場合に適しているメガネを紹介します。




パソコンをみると疲れる原因

①調節力の長時間使用

遠くの景色が鮮明に見える普段用のメガネでパソコンのモニターを見た場合には調節力を使用してピントを合わせます。

この調節力を長時間使用することで眼が疲れやすくなります。

また、調節力が足りない場合はパソコンのモニターにピントが合いにくくなります。

パソコン専用設計のレンズやパソコン用の度数のメガネなら、快適にパソコン作業が行えますが、遠くの景色などはぼやけてしまうので、普段用のメガネと使い分ける必要があります。


一つのメガネで済ましたい場合(20代から30代)

パソコン専門メガネに比べれば、見やすさ、疲れにくさで劣る部分はありますが、

レンズの上方部に遠くにピントが合う度数、レンズの下方には調節力をサポートする度数をいれたアシスト設計のレンズがおすすめです。



一つのメガネで済ましたい場合(40代以上)

40歳以上の方は調節力の低下により、アシストレンズでは調節力を補えない場合があります。

その場合は遠近両用メガネの中間重視の設計がおすすめです。

遠くの景色などはやや物足りなく感じるかもしれませんが、中間の距離が見えやすくなり、パソコン作業に適しています。






②ブルーライトの影響

光の中でもブルーライトはエネルギーが強く、眼の奥にある網膜まで届くので眼に悪影響があるとされています。

また個人差がありますが、眼精疲労の原因になります。

近年の研究結果では、不眠症の原因にも挙げられています。


メガネで対策

ブルーライトカットのコーティングをされたメガネレンズならブルーライトを適度に軽減できます。

※紫外線のように99.9%カットしてしまうとレンズのカラーが濃いオレンジ色になります。





以上のようにパソコン作業の疲れはメガネで軽減することができます。


パソコン作業の疲れの軽減には、正しい姿勢、適度な休憩、部屋の適度な明るさ、画面の輝度調整等も効果的です。




#緊急事態宣言

#パソコン用メガネ

#ブルーライト

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