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宮澤良平

メガネに関係する資格 3種

本日はメガネに関する資格について紹介します。


メガネ業界の資格の位置づけ

日本では、医師や弁護士等と違ってメガネは資格がなくても販売、加工ができます。

しかし、快適に使用できるメガネの販売、加工には様々な技術、知識が必要です。



メガネに関係する資格 3種

・眼鏡作製技能士

・オプトメトリスト

・視能訓練士




眼鏡作製技能士

眼鏡作製技能士は2001年に制定された民間資格「認定眼鏡士」の後継となる資格で、国家検定制度で評価されたメガネ作製に関する総合エキスパートの国家資格です。

2022年度からの開始されました。

等級は後進の目標となる1級と、業界のベースとなる2級の二つに分けられています。 2022年度発表で、約6,000名の眼鏡作製技能士が存在します。



オプトメトリスト

アメリカ等の諸外国ではオプトメトリストは、メガネの度数を測定するだけではなく、医行為ができる視機能の検査、診断、治療を行う国家資格になっています。

その基準を満たした所定の試験に合格することで与えられる民間資格が1979年に開始された日本のオプトメトリストです。

2022年度発表で、610名のオプトメトリストが存在します。


視能訓練士

メガネの度数を測定するだけでなくだけではなく、検診や眼に関する訓練やリハビリ、様々な眼病や疾患の診断や手術に必要な機器を使用した検査全般を担当し、眼科医のサポートをするのが国家資格の医療従事者である視能訓練士です。

1971年に視能訓練士法が制定され、2024年発表で約20,000名の視能訓練士が存在します。






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