メガネの資格「眼鏡作製技能士」
宮澤良平
メガネ業界の資格の位置づけ
日本では、医師や弁護士等と違ってメガネは資格がなくても販売、加工ができます。
しかし、快適に使用できるメガネの販売、加工には様々な技術、知識が必要です。
そんな業界だからこそ、一般の方々が店員の技術と識レベルを判断する基準の一つとして「眼鏡作製技能士」の資格が存在します。
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眼鏡作製技能士とは
眼鏡作製技能士とは認定眼鏡士の後継となる資格で、国家検定制度で評価されたメガネの総合エキスパートの資格です。
2022年度からの開始されました。
等級は後進の目標となる1級と、業界のベースとなる2級の二つに分けられています。
眼鏡作製技能士になるには
学科試験と実技試験に合格することで取得することができます。
学科試験は、眼鏡学校の卒業や卒業見込み、一定期間の実務経験が受験資格になります。
実技試験は学科試験の合格が受験資格になっています。
また、認定眼鏡士の資格を所有している場合は特例講習を受講し、修了試験に合格することでSS級は1級、S級は2級の資格を取得することができます。
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#眼鏡作製技能士
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