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メガネを長く使用するコツ

  • 執筆者の写真: 宮澤良平
    宮澤良平
  • 2022年4月15日
  • 読了時間: 2分

本日はメガネを長く使用するコツを紹介します。

メガネのレンズは眼の度数が変化してしまう(平均2年半程度)ので買い替えなければなりませんが、フレームは破損や劣化がなければ品質によりますが、長くお使いできます。

是非大事にお使いください。


1.掛けはずしは両手で

片手でメガネを掛けたり外したりすると、フレームが広がるだけでなく、繰り返しているうちに折れてしまうこともあります。

できるだけ両手で掛け外しを行いましょう。

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2.マメに水洗い

汗、雨、食品、化粧品、スプレータイプの消臭剤やヘアスプレー等々、液体の長期間の付着はレンズの染みや、コート剥げ、フレームの錆びや劣化、変色の原因になります。

マメに水洗いすることをおすすめします。

また、水洗いをした後は、水気を拭き取る事も大切です。

水洗いでも汚れが落ちない場合は、食器用の中性洗剤を使用して洗浄するのおすすめです。

また、食器用洗剤は新型コロナウイルスの消毒にも効果があります


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3.乾拭き厳禁

メガネレンズは必ず水で流してから拭いてください。

乾拭きすると、眼に見えない砂埃や鉄粉などをこすり付け、傷やコート剥がれの原因になります。

レンズは基本的に修理をすることができません。

市販のレンズクリーナーを使用する場合でも、大きな砂粒等が付いている場合は、先に水洗いが必要です。

特に綺麗好きな方ほど頻繁にレンズを拭いてしまう傾向があります。

レンズ拭きは汚れを落とすというよりは、水洗いした水気をふき取る感覚でお使いください。


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4.熱に注意

メガネレンズは60度以上の高温に弱く、レンズ表面のコートが痛んでしまいます。

また、傷の付いたメガネレンズは60度未満の熱でも痛んでしまうこともあります。

サウナやお風呂、BBQ、鉄板焼き、炎天下の車内、くわえ煙草などには注意が必要です。

特に温泉の成分はフレームも痛めてしまう可能性があるので特に注意して下さい。


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5.使わない時はケースに

メガネの壊れる原因としてよくあるのが、手や足、お尻で踏んでしまう等が挙げられます。

就寝時に枕元に置く場合や入浴時等外す時はケースに入れる事を習慣づけるのをお勧めします。


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6.定期メンテナンス

メガネは日々の使用で汚れたり、歪んだりしていきます。

歪んだままのメガネは眼に負担をかける場合もあります。

また、ネジの隙間に汗などの汚れがたまり、軋んでしまったり錆びてしまったりする場合があります。

定期的に超音波洗浄やフィッティング調整、ネジ等の調整が必要です。

お気軽にご来店ください。


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