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宮澤良平

※新型コロナ対策 眼の疲れ


現在、新型コロナウイルスの影響により、自宅で過ごす時間が増え、同時にスマートフォン、タブレット、パソコン、テレビを見る時間も増えている方が多いと思います。

本日は、それらの影響や与えるデメリットの緩和方法を紹介します。




メガネの新型コロナ対策

新型コロナウイルスは眼からも感染するそうなので、メガネは掛けることは感染予防になります。



スマホ、タブレット、パソコン、テレビが与える影響


◆ブルーライト

スマホ等の液晶画面には眼の疲れを誘発させるブルーライトが多く含まれています。

ブルーライトは眼が疲れやすくなるだけでなく、睡眠の妨げになるとの研究結果もあります。

また暗い所では瞳孔が開き、多くの光が眼に入るので、ブルーライトの悪影響は増加します。

そのブルーライトはメガネのコーティングで緩和する事ができます。


視る対象の距離

視る対象の距離が近ければ近いほど、ピント調節筋やより目にするための眼筋を多く使います。

つまり、基本的にテレビよりパソコン、パソコンよりスマホやタブレットの方が距離が近いので疲れやすくなります。

特に40歳代以降は、ピント調節筋の衰えにより近い距離にピントが合わなくなる場合もあります。

近い距離はアシストレンズや遠近両用メガネ等の近い距離を視る為の度数が入ったメガネを掛けることで、ピントが合い疲れも緩和できます。




新型コロナの影響で眼の生活環境が変化した方は、眼の生活環境に適したメガネを使用することをおすすめします。








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