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遠近両用テストレンズ AIスムーズ編

  • 宮澤 良平
  • 2016年3月17日
  • 読了時間: 2分

本日は当店にある遠近両用テストレンズの「AIスムーズ」について詳しく紹介します。

ニコン 【AIスムーズ】 累進帯14mm

AIスムーズはAIシリーズのスタンダードモデルです。

同じ価格の「AIエントリー」 に比べて、手元や中間の景色が見えやすくなっています。

一つ上のグレードの「AIオリジナル」と比べても手元と中間の見え心地は、一歩リードしています。

デメリットとしては、「AIエントリー」や「AIオリジナル」に比べると遠くの景色がやや見えにくくなっています。

慣れやすさ

一般的な遠近両用レンズより、中間の視野を広げることで、 遠近両用レンズの慣れにくさの原因である「ゆれ」、「歪み」を少なくしています。

持続性

近くや中間の距離を見る時の視線の動きが少なくて済むので、眼が疲れにくくなります。

ピント合わせ

中間の距離が見る範囲が大きいので、見たいところにピントを合わせやすくなっています。

また、お年を召してくると遠くと手元の度数の差である「加入度」が増えてきますが、加入度が大きくても、使いやすい設計になっています。

お年を召してきて、加入度が増えてくると遠近両用レンズの視野は狭まり、ゆれ、歪みが多くなり、慣れにくくなります。

加入度が大きくなる前に適正な遠近両用レンズで慣れる事をおすすめします。

おすすめな方

①今まで使っていた遠近両用レンズに慣れなかった方

②加入度が多めな方

③お仕事等で、中間の距離(1m前後)を見る機会の多い方

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