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宮澤良平

メガネで新型コロナウイルス対策


ウイルスは眼からも感染するので、メガネをかけることは、感染予防になります。

新型コロナウイルスに限らず、ウイルスや細菌は眼からも感染します。

眼の周りに触れたり、こっすたりすると感染リスクが増えるので注意が必要です。

仮に手洗い後だとしても眼の周囲に付着したウイルスが眼に入る可能性もあるので、できるだけ眼の周りなどには触れないようにしましょう。



メガネ装用時の注意点

【フィッティング(フレーム調製)】

フィッティングが適切にされていないメガネは頻繁にずり落ちたり、曲がっていたりするので、掛け直す頻度が多くなります。

外出時ウイルスが付いた手でメガネを掛け直す

帰宅後手を洗う

メガネを掛け直し、手にウイルスが付く

といったように、手にウイルスが頻繁に付く可能性があります。

メガネに触る頻度を減らすために、きちんとフィッティングがされたメガネを使用する事が大切です。

ずり落ちて鼻メガネになっていたり、曲がっていたりしたらメガネ店でフィッティングをすることをおすすめします。


【メガネのクリーニング(洗浄)】

フィッティングが適切にされていても、入浴や就寝時、洗顔中はメガネをとります。

また、読書用、パソコン用のメガネを使用している方は掛け直す頻度が多くなるのでさらに注意が必要です。

帰宅時等には、メガネをクリーニングすることをおすすめします。

​レンズクリーナーの使用もおすすめです。

【自宅で出来るおすすめなクリーニング方法】

①手を洗う

②食器用洗剤を1滴レンズの片方に垂らす

③洗剤を指で左右のレンズの裏表、フレーム全体に軽く伸ばす

④よく水ですすぎ、軽く振って水気をきる

⑤ティッシュ等で軽く拭き、レンズ拭きで仕上げる

※注意

石鹸やハンドソープ等はコートを傷めるので使用しないで下さい。

ネジ等に不備がある場合は、壊れないようにご注意ください。

素材によっては水洗いが適していない事もあるので、購入したお店にご確認ください。​

※追記

食器用洗剤での洗浄は新型コロナウイルスに有効です。

【眼の疲れに注意】

度数が合ってないメガネや、メガネが必要なのに使用していないと眼が疲れやすくなります。

その際に眼の周りをこすったりして手を触れてしまうと、ウイルスに感染してしまう恐れがあります。

​無意識にしてしまうこともあるので注意が必要です。

スマホやパソコンの使用、読書等の頻度に適した度数やレンズ設計が必要になる場合もあります。

生活環境に適したメガネを使用することをおすすめします。

#新型コロナウイルス

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