視力、ファッションだけじゃない メガネを掛ける理由
宮澤良平
メガネは視力の向上やファッション目的だけでなく、様々な理由で掛けた方が良い理由があります。
本日はメガネを掛けた方が良い理由につて紹介します。
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目次
・紫外線対策
・青色光(ブルーライト)対策
・ほこり、花粉、ウイルス対策
・眩しさ対策
・紫外線対策
紫外線は様々な眼病の原因になります。
代表的なのが、80歳になるまでには、およそ100%の方が罹る眼病である、
水晶体が白く濁ってしまう「白内障」です。
また、紫外線が眼に入る事で「しみ」や「しわ」が増加するという研究結果も発表されています。
通常のレンズより紫外線をカットできるレンズの裏面の紫外線の反射を抑えたコーティングのレンズも販売されています。
・青色光(ブルーライト)対策
スマホやパソコンの画面だけでなく、LEDライトや太陽などから発生している「青色光(ブルーライト)」は、
可視光線(目に見える光)のなかで一番多く眼にダメージやストレスを与えます。
ブルーライトカット機能の付いたレンズを使用することで軽減することができます。
・ほこり、花粉、ウイルス対策
眼に異物が入るとアレルギー症状やウイルス感染のリスクがあるだけでなく、
かゆみにより眼をこすり角膜を傷つけてしまうリスクや、こすった手から感染症に罹るリスクもあります。
花粉は、花粉用メガネではない通常のメガネでも、メガネなしの状態と比べて70%程度の花粉をカットできます。
また、インドで発表された研究では、メガネを掛けている人は新型コロナの感染リスクが2~3倍低下するとの発表もあります。
・眩しさ対策
眩しさは感じるだけでも眼に対するダメージやストレスが発生します。
また、車やバイクなどの運転中には危険が伴う事もあります。
眩しさが原因で見えにくい場合もあるので、使用環境に適した適度な濃さのレンズカラーのメガネがおすすめです。
≪医療機関の受診がおすすめな場合≫
眼の疲れ、視力低下、充血、違和感、顕著に眩しい場合や花粉症の症状が出ている場合は、医療機関への受診をおすすめします。
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