メガネのお手入れ レンズ編
- 宮澤 良平
- 2015年12月22日
- 読了時間: 3分
本日はメガネレンズのお手入れ方法を汚れの種類と共にお伝えします。
◆ほこり
毎日掛けるメガネは日々、ほこりにさらされています。
ほこりは眼に見えない程小さな砂ぼこりや化学物質など様々なものがあります。
このほこりは、乾拭きすることで、ほこりをレンズにこすりつけ、メガネレンズの傷の原因になります。


ほこりの対処方法
基本的に現在販売されているメガネレンズには、性能やコーティングの劣化の具合は種類によって様々ですが、「撥水コーティング」というものが標準装備されています。
このコーティングによって、水でレンズを流す事で、表面のほこりを簡単に取り除く事ができます。水で流した後はレンズ拭きで拭いてください。
※注意※
現在販売されているプラスチックレンズは国内最高レベルの傷の付きにくいコーティングでも乾拭きは推奨されていません。
◆汗、涙
メガネレンズは手を触れなくても汗や涙が付着します。
汗は気化することで、涙はまばたきをすることでレンズに付着します。
汗の成分は実は人によって異なっていて、酸性の汗とアルカリ性の汗があります。
メガネレンズのコーティングはこの酸性とアルカリ性には弱く、長時間ついたままにすると、コーティングを痛めてしまう事があります。
涙も染み込むことで、容易に落ちない汚れになることもあります。
汗、涙、の対処方法
ほこりと同様に水洗いが一番適しています。
しかし、汗や涙の油分などが付いてしまった場合は、水だけでは全て落ちない事もあるので、中性洗剤を使うのが適しています。
洗面器などのなかに水を入れ、中性洗剤を少し入れ、その中でメガネを少し振ると汚れが綺麗に落ちます。
その後、必ず水で洗い流し、水気をよく拭き取って下さい。
また、涙の汚れに関しては、的確にフィッティングができてなく、レンズが眼に近すぎる可能性もあります。
的確なフィッティングで解消できる場合もあります。

その他の汚れ
その他の汚れとして、食事や料理の際の油や、釣りや海水浴での海水、雨、整髪剤や整髪スプレー、化粧品などが挙げられます。
そのどれもが長時間レンズに付着したままにすると、染みや、コーティングを痛めてしまう原因になります。
基本水道水、それでだめなら中性洗剤を使う事で、基本的にどの汚れもきれいになります。
しかし、長時間、付着したままの汚れは、どうしても落ちない場合があります。
マメに、お手入れをする必要があります。
※市販のレンズクリーナーの注意点
市販のレンズクリーナーの中には酸性やアルカリ性の成分が含まれている場合があります。
汚れをふき取る性能に問題はありませんが、クリーナーの成分をしっかりふきとらないと、コーティングを痛める場合があります。
メガネクリーナーを使った後に水洗いが必要な製品もあります。
まとめ
一般的にメガネ屋では、洗浄液入りの超音波クリーナーを常備しているので、メガネを綺麗にお使いいただくのは、頻繁にメガネ屋に行くのも良いと思います。
クリーニングだけでもお気軽にお立ち寄りください。