宮澤良平
夏はやっぱり サングラス
本日は夏の日差しの強い時期に大活躍するサングラスについて紹介します。
また、一部の雑貨品のメガネを除き、紫外線カットはほぼ全てのメガネレンズに標準装備されています。
紫外線は眼に見えない光なので、無色のレンズでもカットすることができます。
サングラスにおすすめなフレーム
サングラスは、既製品だけでなく、お気に入りのフレームに様々な色や濃さを選んで入れることも可能です。
女性におすすめ
上下幅の少し大きめのデザインはサングラスに適しています。
シンプルでかわいらしいデザインに、フレームのカラーに合ったサングラスカラーを入れることで華やかな印象に。
赤色のフレームにパープル系のカラーがおすすめです。
男性におすすめ
立体感とボリュームのあるチタンの切りだしを上部に配置し、凛々しく男らしさもありながら、スマートなデザインに仕上がっています。
スポーティーでありながらフォーマルさもあるデザインで、カラーレンズを使用することでレジャーからスポーツまで幅広くお使い頂けます。
グレー系やブラウン系もお勧めですが、グレーや黒系のフレームにブルー系のカラーも相性が良くおすすめです。
おすすめサングラスカラー
定番のグレーやブラウンもお勧めですが、近年流行している鮮やかなカラーもおすすめです。
特に男性はブルー系、女性はパープル系がおすすめです。
濃さやカラーは幅広くお選びいただけます。
サングラスの注意点
・視力の低下
濃いカラーのレンズを使用したサングラスは、夜間や暗いところで使用すると視力が低下するので危険です。
特に、ご高齢の方はサングラスによる視力の低下が顕著になります。
適度な濃さがおすすめです。
また、一定上の濃さの場合、夜間や暗いところだけでなく、日中でもおすすめできません。
・使用禁止条件
日本産業規格(JIS)では危険性がある為、一定以上のレンズカラーの濃いサングラスの夜間や日中の使用を禁止しています。
基本的に罰則などはないと思いますが、サングラスを使用して運転中に事故を起こすと、「安全運転義務違反」に問われる可能性があります。
日本産業規格(JIS)
JIS T7333(2018年10月に路上での使用にも適応するように改正)
1. 視感透過率8%以下(濃度92%以上)のレンズ:運転用または路上での使用の禁止
2. 視感透過率75%未満(濃度25%以上)のレンズ:薄暮または夜間時における運転用または路上での使用の禁止
上記のカラーの濃度85%よりもさらに濃い、濃度92%以上の場合は日中でも車の運転、屋外での使用自体が禁止されています。
上記のカラーの濃度25%グラデーションよりもさらに濃い、濃度25%以上の場合は夜間の車の運転、屋外の使用が禁止されています。
・眼病に注意
カラーが濃いサングラスを使用すると、眼に多くの光を入れようとして通常時よりも瞳孔が開きます。
瞳孔が開くとサングラスと顔の隙間から紫外線やブルーライトが眼に多く入るようになります。
紫外線やブルーライトは「水晶体」の混濁である「白内障」や「網膜」の障害である「加齢黄斑変性」などの原因になります。
度付きサングラスがおすすめ
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