2024年フレーム型流行予測
宮澤良平
※あくまでも個人的な予測です。
2024年も引き続き、「クラシックスタイル」のフレームが流行すると思います。
特に、昨年も流行していた、「クラウンパント型」が注目です。
※クラウンパント型:ボストン型の上辺を直線にした型
クラウンパント型は直線と曲線の両方が共存しているので、多くの顔の形に合いやすく、男女ともに掛けやすいのが特徴です。
多角形型の六角形の「ヘキサゴン型」や八角形「オクタゴン型」ほど、奇抜でなく、ちょうど良いお洒落として今後も人気が出ると思います。
![クラシックスタイルメガネフレーム 形一覧](https://static.wixstatic.com/media/bfadf6_6498c2679abd45f99568b3bedb72c93c~mv2.jpg/v1/fill/w_836,h_526,al_c,q_85,enc_avif,quality_auto/bfadf6_6498c2679abd45f99568b3bedb72c93c~mv2.jpg)
ウェリントン型:下部の辺が上部より短い逆台形
ラウンド型:正円に近い丸型
ボストン型:下部を絞った丸型
ボスリントン:ウェリントン型に丸みを持たした型
オクタゴン型:八角形
ヘキサゴン:六角形
クラウンパント型:ボストン型の上辺を直線にした型
ブロー(サーモント型):上部を樹脂パーツや厚みで強調した型
クラシックスタイルとは
明確な定義は難しいですが、ざっくり「昔に流行った形状のメガネフレームのカテゴリー」のことを指します。
おおよそ1930年代から1970年代のアメリカやイギリスで流行していたデザインを現在の新しい技術や素材で復刻した形になります。
2000年代前半に木村拓哉さんや、ジョニーデップさんが「ウェリントン型」のメガネを使用しているのがテレビで放映されたのが流行のきっかけと言われています。
使用される素材はメタル系、樹脂系、メタル系と樹脂系とのコンビネーションと多種多様です。
![藤原メガネ](https://static.wixstatic.com/media/bfadf6_6303a32e370a47efbb291bf07ccd0a8a~mv2.png/v1/fill/w_649,h_925,al_c,q_90,enc_avif,quality_auto/bfadf6_6303a32e370a47efbb291bf07ccd0a8a~mv2.png)
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